宇和海諸島(宇和島)のイベント・トピックス
- 2023年07月20日
- ~「南予離島体験・交流ツアー」の参加者募集について~
- 2022年06月03日
- 【受付終了しました】「南予離島体験・交流ツアー」の参加者募集について
宇和海は、リアス式海岸が美しく、足摺宇和海国立公園に指定されています。恵まれた自然を活かして魚や真珠の養殖が盛んに行われ、釣りのメッカとしても知られています。
宇和海に浮かぶ有人5島と、大小さまざまな無人島から構成されています。
宇和島市企画情報課 TEL:0895-24-1111
宇和島市ホームページ
九島「なんにもない」がある島
宇和島港の入口に位置する島。
ハマチ・タイの養殖と小型まき網漁が盛ん。豊富な種類の柑橘類も栽培されている。平成28年には橋長468mの九島大橋が開通し、本土と陸続きとなった。島内にはコンビニがあり、インターネットの光回線も利用できるなど、生活の利便性が高い。
嘉島大きな夢、小さな島
宇和島市の西方約20kmに位置し、島の全体が足摺宇和海国立公園内に含まれている。島の北西部は海食崖となっている。昔は「加島」と呼ばれていたが、戸数の増加を喜んで、「嘉島」となったとされる。災害発生時の住民避難や物資輸送を高速化するため、防災ヘリコプター用のヘリポートが整備された。
戸島神秘と歴史の島
宇和島の西方約20kmに位置し、ほぼ全島が足摺宇和海国立公園に含まれる。昔は「渡島」と呼ばれていたが、戸数の増加に伴って「戸島」と呼ばれるようになったとされる。
水産業が盛んであり、近年では養殖に力を入れ、なかでもハマチ養殖は全国でも有数の生産高を誇る。県産ブランド養殖魚『戸島一番ブリ』が有名。
キリシタン大名一条兼定の墓がある。
日振島雄大な自然と歴史の島
宇和島市の西方約34㎞に位置する。島名の由来は、昔から船の往来が多く、夜間に島民が山頂でたいまつの火を振って灯台の替わりをしたことにちなむという説がある。
磯釣り、一本釣りのメッカとしても知られている。
県産ブランド養殖魚『だてまぐろ』が有名。
日振島を拠点にした海賊 藤原純友の記念碑がある。
竹ヶ島真珠と磯の香に生きる島
宇和島市の西方約9kmの海上にある周囲3kmの小島。
島周辺は磯釣りのスポットとして知られ、釣り客が訪れている。
本土との定期航路がないため、月に2回程度通院や買い物をする住民のために自治会が主体となって連絡船を運航している。